LOAM :


" 1:27 "


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最近のやさぐれ感をさらに手助けしてくれたのは、代車の軽だった。ボロいったらありゃしない。
道路で偶然すれ違った奥さんから『顔が運転してるのかと思った』とか言われるし、そりゃそうだ。
オレの体のデカさで軽に乗ったらそういうバランスになるさ。。。

しかも、この軽にはtapeしか付いてなかった。。ラジオとか聴いたら、なんか気持ちが余計やさぐれそうだったので、久し振りに昔のtapeを掘り返してみました。あ、懐かしいと手に取ったのは『BRONX EXPRESS』というK.O.D.Pから出たD.I.T.Cの過去の作品をダーっと網羅する至極の一本。


僕は昔からちょっと哀愁がある曲が好きです。ブラジルでいうサウダージフィーリンですね。黒人音楽にハマったのも、日本の歌謡曲(テレサ・テンとか)好きなのも、そんな理由かな。どうやら負の歴史がある所には、そういう音楽が生まれがちなのか?その辺はなんなくしか考えたことないですが、そうなのかも。東欧もさー。じゃ、レゲエは?と考えたらいつも行き詰まる(笑)。めちゃくちゃご陽気ですもんね。悲しいのもあるけど。悲しくても笑って暮らそうという国民性か。


で、話しを戻して、このtapeのラストに入ってるstephen simmonds-alone(lord finesse remix) feat.big Lは、哀愁研究家としましてはA-5ランクですね。フィネスの音数の少なさやフワフワ感もベストマッチ。亡きbig Lのあの甲高い声も悲しく響きますねー。うるうる。リップリップ。







ついでにその他の当時のA-5ランクも貼付けときましょう。ドイツのwalkin' large - the riseもよく聴いたな。do thatもトライブマナーでイイ曲でした。





あと、最近のお気に入りの哀愁ウルウル系はhauschka - heimat。誰かのコメントの"1:27" 。
うん1:27だ。








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" やさぐれ "


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やさぐれる

【意味】  やさぐれるとは、すねる。投げやりになる。



久し振りにHPのtopを更新してみました。本当はというと、お寿司屋さんみたいに今が旬のネタを常に回転させていくような気持ちでいるのですが、なにせ最近は仕事が立込んでて、、あんな暇してた日々がウソみたいに、、。お陰さまで周囲の人達から『たなべさん...最近なんか...やさぐれましたね、あはは』とか言われる始末。。

やさぐれるて、、なんか意味よく知らないけど、あまり良い表現では使わないよねー。。
まぁ、まぁ、とりあえず身なりを整え、ヒゲを剃ろう。
甘いものでもとって、のんびり頑張ってる人でも眺めときたい今日この頃。


でも、"やさぐれる"って言葉は嫌いじゃないな。
なんか絶対に良い言葉ではない感が好き(笑)。


色々と書きたいこともあるのですが、
今日のとこはこの辺で。


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" 実食 "


清川村で男気農業を続ける男、ナチュラルファーミング・津高くんのとこの、採れたて野菜を食べて体感しよう!というイベントに、この日のシェフとして招かれたにっくんからお誘いが。え、沖縄から!?とか思ってたら、仕事の会議もあり帰って来たみたい。

新鮮な無農薬野菜をシェフが蒸し、ぐいぐい食べる、食べる、食べる、食べる。
ビール、 ビール、ビール、ワイン、ワイン、移動、ホルモン

ん?
ホルモン?(笑)

最終的にいつものノリで、タレと素材がナイスなホルモン屋さんへ。
おいしいとこ知ってます。あぁ、この日もどっぷり深酒で。
イカくん、お邪魔しました。



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" 湯布院へ "


サトルから久し振りに連絡が。
ちょっと相談があるということで、仕事の合間をぬってちょっくら湯布院まで行ってきました。
話しを聞くと、どうやら本格的に彼と奥さんのお店peu a peuとアトリエをここ移転させるらしく、
この日もガシガシ作業が行われていました。
詳細はまだ明かせませんが、なんだか楽しそうな感じになりそうで。

OPENは10月の中旬予定。
さてさて、どうなることやら。
完成が待ち遠しい。



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" 塚原高原 "


休みの日には、どこかへ連れてけオーラがスゴくって。。。
そんなこんなで、やって来ました塚原高原。ここも立派な大分県です。
山頂にある温泉を目指し、家族湯の待ち時間にその上の噴火口まで行ってみました。
いやー、映画みたいなロケーション。写真撮っても異空間ですね。
天然のお風呂も、とっても体に良さそうな泉質でした。

そういや、去年ここに辿り着けずに、
積雪でツルツルの坂を車と一緒にスベリ降りた事を思い出しました。
早いな一年。ん、二年?


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" たかせao "


先日、建築家・高瀬さんのアトリエ兼ご自宅にご招待いただき、家族共々行って参りました。
場所は大分の街のど真ん中にあるビル。
この日は3Fのベランダで市街地を見下ろす感じでのBBQ。まぁ、なんと贅沢。。

お盆の間会わなかったら、あの方は知らぬ間に超パッキンへ。
健太郎改め金太郎(笑)。ちなみに現在は茶太郎です。

高瀬さん、大人数でお騒がせいたしました。
わーっと行って、だーっと食べて、ぎゃーっと泣いて。
ま、子供が居たらこんなもんですね、。
またやりましょう!



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" Happy Farm "


で、杵築と言ったらやっぱりここ。
サイロ詰め?作業の真只中、ご陽気三人組参上。
この壁ヤバい!とか、この空間みてん!とか、
みんなでわいわい『アートや!』連呼。
お騒がせしました牛くん達。

偶然の杵築巡礼これにておしまい。


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" Tanaka Ryo Atelier "



杵築へ。なぜか杵築へ。

俺達は大分空港までchubbyの高木くんを送り届けて、また山香へ帰るつもりだった。それが何故だかどこかを間違って、気付けば杵築。せっかく来たんだったら、ちょっと寄って帰ろうと、俺と小野くんと二日酔いのシンゴは良くんのアトリエを訪れた。

建物は3年程前に健太郎(Plus)が造り、そこから徐々に良くん自身で手を加えて行き現在の状態に。僕自身はなんだかんだ初めての来訪。作品や空間作りがとっても魅力的で、ついつい長居してしまいました。良くん突然ごめんね。また寄るよ。



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" お盆_男池 "


奥さんの実家からちょっと足を伸ばせば、湧き水、最近ではパワースポットとしても有名な"男池(おいけ)"があります。本当にここの透度はハンパない。飛び込みたいけど飛び込めない、せめて手もしくは足だけでもー、、という表現がぴったりな極冷の清流です。お盆はここへ親戚の子供達も連れ行ってきました。

いやー、いい。
男池はいーよーう。


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心が洗われるとはまさにこの事。今回は山の中を散策しながら、更にその奥の滝を目指してみました。
なにげに初。これがまた大迫力!マイナスイオンびんびん!スベリ落ちないように注意深く近寄るのでした。



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言っときますが、この水ぜんぶ飲めますからね!(笑)




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" お盆_キャンプ "


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お盆は涼を求め、いつものメンツで佐伯市本匠村のとある清流へキャンプに行ってきました。そういえば去年のキャンプでは、まーくんが浮き輪でひっくり返ったまま川に流され、それに気付いた八木ちゃんがずぶ濡れになりながらも必死に救出してくれたという感動的な場面がありました。上の写真はその直後。まーくんにとっては命の恩人です。


八木ちゃん、いや、お父さん。
お陰さまでこんなに大きくなりました(笑)。


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今年のキャンプは、水も透き通ってて、人もおらず、車からのアクセスも良いという3拍子揃った場所を未來が知ってて、僕等はそこでビール片手にテントを張る事に。今回の僕等のキャンプは『KINFOLKみたいな』がテーマ。だから、いちいち洒落ようとします。カレー一つ作るにしても『今今今、これぽくね?ぽくね?』とか言いながら写真撮ったり。ただ、その行為自体が対局にある感じなんだけど(笑)。ついでに、うちの奥さんKINFOLKがなんだか知らないっていうね(笑)。『なんとなく話し合わせてたけど、それ、なに?』みたいな。



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そんで、この後一体何が起こったの!?っていうぐらいのシーンの移り変わり様(笑)。
いやー、雨ですよ。。そしてヒドい霧。。テントの中に居ても雨漏りヒドいし、どうせ濡れるならもう外でずぶ濡れでバーベキューした方がいいという結果になったのです。いやー、雰囲気はまるで四川省(笑)遠いなー KINFOLK。


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そしてまたシーンは変わり、夜。雨はおさまったので、またまたお洒落用に持って来てたキャンドルをセッティング。写真もぽいぽい、って、いやまて、シンゴ、、Tシャツがわりぃわ!これじゃどう見てもジミヘンの御霊(みたま)呼び起こしちゃってる系じゃん!!


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そんなこんなで、この後も先程降った雨の影響で川が増水し、慌ててテントを場所移動したり、ビールが切れたんで隣のキャンプクルーのとこへ怪しくビールを買いに行ったシンゴが『僕等もなくなりそうで、買いにいこうと思ってるところ』と、大人の断られ方されたり(ちなみに子供たちは『あるよ!あるよ!』と言ってたらしい)。。。
ま、俺達のCHINFOLKはこんなもんだろと、おっさんみたいな事言ってみる。


2012  キャンプ

おしまい









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