LOAM :

2011.02


"Plus"


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そういえば、僕のシェアメイト・大工の健太郎くん(左)をご紹介してなかったので、本日ついに解禁です(ボジョレ)。彼は弟の伸太郎(右)と一緒に【Plus】という会社を営んでいます。いわゆる兄弟大工ユニット。これまで居酒屋や美容室などの店舗内装から、シェアハウスや新築一軒家なども手掛け、幅広く対応できる技術と経験、そして彼等最大の魅力である柔軟性があります。なんだかんだ一番重要なのが"柔軟性"だと僕は思ってます。折れるとはちょっと違う。『それもいい   けど、   しないほうがいい』といった、行着く方向の答えをシンプルなところで分かってる、それがPlusかな。お客さんが、なんか安心できるタイプなんですよね。

昨日は、半年前に別府で彼等が手掛けた、現在大評判のドーナツ屋さん【DONUTS & THINGS】の一部改装工事をしてるとこにお邪魔しました。以前のイカした雰囲気を保ちつつ、何事もなかったかの様に繋いでます。お見事。営業再開は明後日2/25からだったかな。いつもすぐ売り切れてしまうんで、食べたい方はopen間際に行く事をお勧めしまーす。


P.S.
健太郎くんが最近バンバン造ってるのに、HPを一向に更新しないのは、
僕のとこでちょいちょい出てるからみたいです(笑)
おいおい、HPもシェアかい!


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"ささやかな誕生日会"


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先日のBaobabマイカちゃんに続き、同じく2月生まれの僕とsetのshingoくん
友人達が山香のshingoくんのアトリエで、ささやかな誕生日会を開いてくれました。
じんわり嬉しいです。ありがとう。

アトリエも以前来た時からは随分と様子が変わり、かなりシャレ込んできました。
昨日か今日だったか、毎日新聞で彼の特集記事が掲載されるそうなので、
もし機会があれば是非目を通してみてください。
アトリエの雰囲気や作業風景なども出るみたいですよ。
ひょっとしたら薪ストーブ煙突掃除に苦戦する姿もー・・・(笑)


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" データ < 物 "


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今までダウンロードで曲を買った事のないチェリーボーイ、いや、アップルボーイだったのですが、ついに、自分のi tuneへダウンロード購入(筆下し)してみました。・・・なんだろう・・・この侘しさ・・・。『これ、いいから聞いてみなよ』と手渡す物がない実体のなさ・・・。データを見せたとこで、買ったというの信憑性のなさ・・・。やっぱり僕はCDジャケットがある方がいい!あの必然的に出会った良い曲を聴きながら、デザインや紙質の隅々まで目を通し、一体感を味わうという楽しみ方を忘れられません。まぁ、でも"使う"用途で変わってくると思うのですが、僕の生活には"物"が必要不可欠と再認識しました。

先日ずっと気になってたFLYING LOTUSのアルバム『COSMOGRAMMA』を"物"で購入しました。まさに音の産廃処分場。近所を通るおばあちゃんから心配されそうな音です。『あの子最近大丈夫かえ〜?』と。けどそのガラクタの中から突如、まるで"ぷよぷよ"のように連鎖しだす奇麗な音の数々..... こりゃJAZZだ。アリス・コルトレーンが叔母でジョン・コルトレーンが叔父という恵まれた遺伝子を充分感じさせる一枚。これだけ一枚聞くのに体力のいるアルバムも珍しいな。このムラッ気こそ彼の持つオリジナル。ジャケもいいです。


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"マイキ"


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ちょっと過ぎちゃいましたが、2月5日にBaobabのマイカちゃんのサプライズ誕生日パーティーを、JOUROの小野くんの家でやりました。総勢18人が暗闇に息を潜め、来たと同時にワーッとクラッカーだ、ギターだ、なんだでお祝い。これ実際されたら、かなりびっくりしますよね、嬉しいとか以前に(笑)。サプライズはもちろん成功で、入った瞬間子供の声とかするからマジで気味悪かったそう(笑)。

この後は、大分流オープニングシャンパンセレモニーあり、誕生日ダンスあり、手紙の朗読あり、創作ソングあり、いつもの飽きさせない内容で楽しい時間が流れて行きました。

これで27回目の誕生日。誕生日自体、僕の誕生日の前座的ポジションでごめんなさいなんだけど(笑)、彼女と出会ってから早8年の月日が経ちました。どんどん素敵な女性になってきてるね。もうちょっと早く出会ってたらなー、マイキとの間に3人の子供ができてたかもね〜(キモイ)。


P.S.
マイカちゃんのあだ名"マイキー"の名付け親は僕なんですが、
映画グーニーズの主人公"マイキー"から来てます。
ある時、ライブの際出会った外国の方から『"マイキー"って男の子に使うんだよ』と言われたそうですが、
気にするなと伝えてます。だって男でも、俊美さんとか和美さん、そしてニキータもいるだろうと(笑)。



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" Raku-Zou "


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【 亜細亜創作酒場 "Raku - Zou 】


logo design
2F,Ashikari BLD,
chuouchou 4-1-30,oita city,oita
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先日、ロゴとDMをデザインさせていただいた中央町のRaku-Zouへ。
ちょうど空いてたので、看板張り替えのお手伝いをしに行ってきました。

心機一転、なんだか清々しい気持ちになりますね。
いよいよメニューにも居酒屋仕様の料理が登場です。
くんぺいさんこだわるから、どんなのが出て来るのか楽しみ〜〜。


Raku-Zou

大分県大分市中央町4丁目1-30
097-532-2339



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"NIWAちゃん"


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先日、久し振りにNIWAちゃんと会食しました。彼は家業のタクシー会社の後継者でもあり、夜は(クラブ)DJとして幅広くアグレッシブに活動をしてます。これは断言できますが、大分を知るのに、出会うなら間違いなく彼です。老若男女、朝から晩まで対応できる知識、そして人脈、それに最大の魅力であるトーク力があります。プラス、おじいちゃんおばあちゃんにも聞き取れる通りの良い声。どこでも視界に入ってくるデカめの体系。彼こそMr.大分です。

お互いの近況報告も兼ね、久し振りにゆっくり話せました。手の内はお互いバレてるから、自分等が今居る場所が目指す方向と違ってないかの確認ができる、方位磁石みたいな友達です。切れ味抜群で"N"極を指してくれます。自分は見失いがちだけど(笑)。これからもたまにあって確認しあいましょう。


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"たぶん35"


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本日2月10。たぶん35歳の誕生日を迎えました。
先日、人から『いや、今35だから、今度6だよ。』 『パパ、今度6で。今5やもん』と言われ、
『あ〜、そっか、俺、今35だったかぁ。てっきり34かなと思ってたんだけど。』と、こんな具合に納得してたんですけが、どうやら、わたくし、今回が35のようです。ということで、みなさん、覚えといてもらえますか?(笑)

本当に年齢がどうでもよくなったんです。気にするところもなくなったし。本来人間は、あまり年齢に縛られるものじゃないと思うんですよね。何歳だから何しないと、。とか、そういうの多過ぎ。気にしないし。だから一応、20歳の設定でいくもん(飛び過ぎ)。ま、そんなこんなで、これでも35歳。ますます楽しく頑張らせていただきます。

そして、このめでたい日に合わせて、本日ご契約をさせていただきました。
今回はジェミニ(双子)プラン。2棟いっぺんにデザインできたのでとっても楽しかったです。
実はこれ、前回書いた"霧中"の時に描いたプランなんですよね。その霧がすっかり晴れた今、改めてそのプランを見返すと、間違ってない。はっきりと僕がやりたい事のラインに乗っかってました。霧の中で模索し続け、偶然掴んだその一本の綱は、しっかりと僕の行く方向を示してくれてました。
『今の閃きに会えてよかったよ。』誰かの言葉がふと浮かんできました。

【  /// \\\  HAS garden 】
2月下旬より着工です。


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"answer"


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独立して早7ヶ月が経ちました。水泳で言うと、飛び込みの勢いもなくなり、ようやく自分の手足を使いクロールを始めたばかりといった感じでしょうか。誰か僕に息継ぎの仕方を教えてください(笑)。

実は独立してからというもの、ずっと心の中で、ある一つの答えが出ずにずっとモヤモヤした気持ちで過ごしていました。一番大事なところなのに。。。まぁ、後で考えればいいか。時間が経てばそのうち思い付くか。いいな、あの人。とか、なんだか気付けば、何を決めるでもなく、ただ人を羨ましがっているばかり。。そんな自分にゾッとした瞬間。本当に自分のしたい事、好きな事と向き合えた一瞬が、ほんのつい最近あったのです。ずっと小骨のようにあった"にわかな"違和感が、本当になんにもなくなった爽快感。なんだか嬉しくって踊りたくなるこの気持ち。分かりますか?(笑)

はっきりと自分の目指すべき道が見えたのです。スキッと。
ピーッと遠くまで一本の線が通ってます。その先には答えしかありません。
こんな瞬間があったんだ。


む?
もしかして、これが息継ぎ?



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"Fantasista"


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サッカー先進国イタリアでは、極めて高度な「閃き」や「想像性」に溢れた、誰もが予想も出来ないような芸術的なプレーで観客を魅了するスーパースター級の選手に対し、賞賛と尊敬の意味を込めて"ファンタジスタ"と呼びます。そんな"ファンタジスタ"が、なんと、ここ大分にも存在したのです。

彼の名はチャー。僕の友人です。家業が植木・造園資材の卸業をやってることから、次期、三代目の社長として日々忙しく全国を飛び回ってる男です。何を隠そう、僕が奥さんと出会ったのも彼のお陰という、払拭したい過去があります(笑)。

そんな彼の事をふと思い出し、先日久し振りに会社に寄ってみると、なんだか様子がおかしい・・・。
事務員さんが、うっすら笑みを浮かべながら『チャーさんなら裏に居ますよ・・・』と僕に言ってきたので、様子が分からないまま裏へ回ってみました。すると!辺り一帯がなんか、白い。いや、よく見ると、泡?遅れて来たクリスマス?旧正月?何か分からないままどんどん接近していくと、なんと樹氷ー!!葉っぱや枝がマンモス状態。

新たな商売でも始めたのかと、近づいて話しかけてみると、なんと、前日帰る時に自動設定のスプリンクラーを留め忘れたんだそう。。。しかもその夜は大分市内でも雪が降るとっても寒い日。色々な偶然が重なって、この大分植木ファンタジアが完成したのです。僕は彼の事を、いつか何かやってくれる男だろうと思ってたけど、やはり、やってくれました。まさにファンタジスタです。

その傍で必死に氷を融かそうと炊火をしてる現社長(父)に、
きっと怒ってるだろうな・・と恐る恐る声を掛けてみたところ、

『朝の方がもっと真っ白で奇麗やったに。写真撮りに来るのが遅ぇ〜。』と社長。

わぁお、スーパーポジティブ!(笑)
そして俺、この為に写真撮りに来たんじゃねぇ〜〜。

しかし、経営者の心得を学んだ日だったのです。



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