LOAM :

life


" ゥ ィ "


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そろそろ憂い季節の到来か。
雨が多くなってきた様な、まだそうでもない様な。
嫌いではないんですけどねこの時期。
みんな止まるから。
ゆっくり、ゆっくり、たまにはゆっくり。


事務所で聴く音楽も、疲れの余波からか、
ぼんやり、まったりな、耳触りの良い音ばかり聴いてます。

King Creosote & Jon Hopkins / Diamond Mine,Colleen / The Golden Morning Breaks,
Penguin Cafe Orchestra -Tribute-,青柳拓次 / たであい,St. Augustine / June, a Maze,
Carlos Aguirre Grupo,Bar Buenos Aires,Hauschka / Ferndorf,細野晴臣/HoSoNoVa,
Kings Of Convenience / Riot On An Empty Street,Vincent Gallo / when


知ってる人には恥ずかしいぐらい俺の癒されたい度がバレちゃいます。
そ、ちょうど今の湿度ぐらいかな。




TAB

" ダダダダダな日々_Last "



『sing bird concert vol.9』


真っ暗な世界から突然目が覚めた_。
なんか分からないけど、なんらかの使命感的な....

ハァッツ!

やばい、Tシャツ作んなきゃぁぁ!!!


AM2:00
結婚式が終わり、みんなでバタバタ撤収して、
はい、それまでよ。俺の中の充電が切れた。
いわゆる、式後の2次会、3次会的なノリを、
全部吹っ飛ばして、寝てた_。

今回のsing birdで俺のポジションは、
自分でsing bird concert vol.9 記念Tシャツのデザインをして、
自分で刷って、自分で売るという、一人野球的な役割が与えられていた。

それをなんだって、今頃、こんな時間から!(泣)
リビングに突然現れた俺に、打ち上がってそろそろ寝ようとしてたみんなは驚き、
『あー、腹減った。パスタとか食べたい』と言った俺の一言で、
みんな一斉に床に就きだした_。

そうはさせねぇぜ鈴木くん!と捕まえたのが最後。
鈴木くんは俺と一緒にペンキにまみれた健やかな朝を迎える事に。

AM6:00
使命感を忘れてた男、小野の野郎が起床。
『寝ます』と言えなかった鈴木くんが、
靴底に付いたガムをこすり付けるかのように、
同級生である小野くんへバトンタッチえんがちょ。

AM10:30
ようやく・・・ようやく・・・50枚全部刷り終わった_。
ちょっとお風呂にでも入って、眠りたヒ....
と思うや否や、小野くんが最後の爆弾投下。
『ボク、sing birdの案内看板の取付けを言われてるんですよね。。
 TABさん、それ一緒に手伝ってもらっていいですか?
 それをサクッと終わらせて、温泉でも行きましょうよ!』

PM12:00
サクッと終わらせて、sing bird開場_。
小野の野郎ぉぉぉぉぉ!!
結局風呂に入れず、眠れず、
泣く泣くTシャツ屋のセッティング。。


とまぁ、この様な事が舞台裏では毎年の事ですがあってたんですよ。
お陰さまで50枚刷ったTシャツは、コンサートの盛り上がりと共に一気に売れ、
隣で怪しい皿とフォークを売っていた闇商売へ場を受け渡し、
お客さんと一緒になって僕等も盛り上がる事ができました。


これは個人的感想ですが、
今年のsing birdは、過去最高に楽しかったかもしれない。
それまでが楽しくなかったか?というと、そういうことではなく、
いつものsing birdのノリなんですが、なんていうんでしょう、
色々なバランスやタイミングが良かった。
そして、起きるべくして起きた化学反応。
そんな瞬間を皆さんと共有出来てほんとに良かったと思います。

また次回も、なんだかんだゴタゴタしてるでしょうが、
最後は歌って踊って大笑いするsign birdが出来たらいいな。

そして次回もハゲたら、いやいや、


晴れたらいいな!



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" ダダダダダな日々_02 "



『僕たちの結婚式』



当日の朝_。
俺と、酒臭い八木ちゃんは、かてりぃなの森の中に居た。

会場の空間設営で、"常緑樹"は前日からセッティング出来たとしても、
"落葉樹"は若葉の頃ですぐヘタる。
でも、何としてでも落葉樹の"軽さ"が欲しい_。
ということで、森の中。

当日の開場ギリギリまで俺達はなにやってんだぁ〜と少々嫌気が差しながらも、
小野くんと健太郎にも手伝ってもらい、なんとか自分らのイメージする空間に仕上げて行った。
それからバタバタとスーツに着替え、何事もなかったかのように会場の席に着く。

にぎやかな式には、にぎやかな人達あり。
人種、職業の枠を越えて楽しむ雰囲気がプンプン。

式は始まった。
もう、後には戻れない。

あーだこーだ、
そーんなん
どーでもいーから、
手を貸しな。


踊ろうぜ。




とってもハッピーな一日_。



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mirai & jilatte
結婚おめでとう!





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" ダダダダダな日々_01 "


早いもので、もうあれから一ヶ月が経とうとしています。
僕たちは、もうくたくたで。。
ようやく気力も体力も、あと髪の毛も(笑)回復しつつあるので、
一つの区切りとして、忘れないようにここに記しておこうと思います。


例年5月上旬のこの時期は『sing bird concert』というbaobab主催の
自邸の庭で行われる野外コンサートの準備等で大忙しなんですが、
なんと今年はこれに乗っかり、『baobab・未來とジラッテの結婚式』という一大イベントが、
sing birdの前日に食い込んできて、それも母校である廃校になった中学校の体育館でやる!
とかとんでもねー事を言い出し、、それらの準備と平行して、僕は僕で福岡の現場もスタートし、、、
もうなんてーの? 三重苦?(笑)

例えるなら、トランクスの日々からブリーフになり、
それが更に食い込みを増し、最終的にはもうハイレグで全速力!

そう...
それはもう、まるで、


ジョイナー。


俺達はジョイナーだった。
爪を限界まで伸ばし、大分の山香とうい小さな街を、
ハイレグ姿の全速力で駆け抜けていった_。


やった事のない、
未知の世界のゴールを目指して....


Yahoo→検索→ジョイナー




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" 僕たちの結婚式 "





さーて、そろそろ動きますかね。


STAGE DESIGN:
Barrack / LIFT

WEDDING FOOD:
Chubby & Friends

DESIGN:
Okazaki Shingo / Ono Tomohiro

MUSIC:
baobab

Photo&Edit:
Suzuki Takanori




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