LOAM :

" 02_4月21日 "


2011.05.26


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14~15時間に渡る交代運転の末、ようやく辿り着いた栃木県那須高原。時刻はちょうど午前11時を過ぎた頃でした。昨年、ライブで訪れた事のあるbaobabの2人から、今回のライブ場所であるshozo-cafeの事は事前によく聞かされていたので、それが一体どんなものなのか僕等NEETSのハードルは上がる一方だったのですが、いやいや、そのハードルを軽々と越えてきましたね。ブプカは言ったそうです。『モウ、コレ、ボゥタカトビのジャンルコエテルヨ!』覚えたての日本語で_。

・・・それました。。いやー、ほんとshozoはすごかった。cafeをするなら、まず那須のshozoに行けというのもよーくわかりました。1988年からブレないスタイル。格好良過ぎです。是非、皆さん、一度この地を訪れて体感してもらいたいです。

僕等はまず長旅の疲れを癒すため、cafeでとっても美味しいコーヒーをいただき、感動も半ば、早速前日のリハーサルへと、shozo-cafeの隣にある建物『shozo音楽室』へ移動しました。あたたかい歓迎ムードの中、和やかにリハーサルスタート。急に暇になった僕等はTHE NEETSの挨拶アクションを真剣に考えだす(笑)。写真6枚目がキメのとこです。今回僕は映像担当だったもので、そこから引っぱりだしてます(わざわざ)。見えますか?左がポールで、右がジョンです。ちなみに僕はリンゴ・スター(高木ブー的ポジション)。

・・・それました。。周囲の"お前たち何やってんだ"感をビンビンに感じ始めたので、僕等THE NEETSは黒磯観光へ出る事にしました。shozoさんすごいですね。いわゆる"shozoストリート"ほんとにありました。楽しいお店がいっぱいでとっても濃い一時を過ごせました。そうそう、それと以前から行ってみたかった『tamiser kuroiso』にも寄ってみました。平日だったので当然お休みでしたが、雑誌等で色々と出てたのの実写版が見れてよかったです。今度は開いてる時に行ってみようと。

そして、戻る頃にはbaobabの2人と今回初対面のチェリスト有泉さん(後のチェロリスト・ありちゃん)との白熱したリハーサルが続く中、音楽室のキッチンから本日の晩ご飯であろう匂いを誰よりも早く察知しつつ、俺達3人は心の中で『ハヤクオワレ』とbaobabの2人に呪文を唱えるのです(かわいく言うと)。

ようやく辿りついたとっても美味しい晩ご飯。
ほんと見ず知らずの僕達に、何から何までいたれりつくせり。
『shozo最高!もう帰ってもいいよなー!!!』 『shozoさん!最終的に僕等の中から一人雇って下さい!!』
静かな夜の那須高原に、舞い上がったどうしようもないお荷物達の声がこだまするのでありました。

人はその3人をこう呼ぶ。

『THE NEETS』_。



2日目完


つづく