" ON/OFF "
" 満足はしない。どんどんつくりたい。 "

今を生きるの精神で、あくせく奮闘中の毎日です。
でも、たまには自分の事を書く時間を設けないとないとな。。と反省中でもあります。
新春1月3日の大分合同新聞『2015新春住宅特集 OLIVE』で取材していただきました。
『現場を支えるプロフェッショナル』というテーマで、住宅に関わる様々な職業のプロが、自分の仕事に対する熱い想いや信念を語っています。職種は違えど、やはりみんな底の部分は同じなんだなぁと深く共感しました。
僕も偉そうに色々語ってます。語ってますというか、ライターの方がすばらしいと言った方が良いのか、いつもこういう取材を受けて思うのは、『やっぱ文を書く人もプロやね。』って事です。よくも、あの、僕のどうでもいい話をこんな素敵にできるよねって(笑)。
そして、改めて人から文にされて気付く事もあります。文中で『使えないものは嫌い。強くて長持ちし、かっこいいものを』と言ってるのですが、それを一言『何より大切にするのが"機能性"。』という一言でまとめてくれました。
僕はあまり"機能性"って言葉、なんか好きじゃなかったのですが、、だって意味分からないデザインもいいなとも思うし、やれと言われればやるし。でも、結果的に僕の性格上しないのかなって思いました。そう、性格が"機能的"なのです。何かにつけデザインにも、そこに存在する意味を求めてしまいます。存在する事が人にとってなんの引っ掛かりも起きない"機能しない"ものならば間違いなく省いてしまうなと。自分がイイと思ってる以上"機能"してるわけだと思うんですが。んー、深いな。どこまでも行きそうなので、一応機能性という言葉が好きになったとだけ覚えてもらえたら(笑)。
今回この取材をしていただいたお陰で、素敵な出会いが続いております。色んな方からも『がんばってるね!』なんて声も掛けていただきました。『生きてたんだ。』って声もあったかな(笑)。改めて新聞、活字の力ってすごいなと思いました。本当にありがとうございます。皆さんのご期待に応えられるよう、日々全力で努力を続けて行きたいと思います!
そしてビョークがやっぱりスゴいという件。あ、ついでにyoutubeも。
ビョークって"もはやジャンル"と言われる存在です。音楽性はもちろんの事、その芸術性に魅せられ、様々なプロが腕を競い合ってます。そして、高め合ってできたライブもスゴいのなんのって。たまたまyoutubで行き着いたビョークのライブがすばらし過ぎました。構成、空間の使い方、地元イズム、映像、音、そしてビョーク。全てが機能してる。でた"機能"。今日はこれで落とさせてもらいましょう。では。
PS.
ビョークのオルゴール欲しい。
白の"タビ"かっこいいな。
独特の『センキュッ』が堀内孝雄を連想させる。
" 2015 HITSUJI "

あけましておめでとうございます。2015年本日から始動です。
毎年恒例となりました我家の家族年賀状も、
長女の急激な成長により、来年あたりは序列が変わりそうです。。
奥さんはもうアップアップ。
『あたし最終的に一番前になったりしてー、、』
なんて笑い話で言ってますが、いやマジでそうなるかも(笑)。
子供の成長は本当に早い早い。
親としての実感や、老いや、子供達の代の事などなど、
色々な事に思いを馳せてる最近です。
来年も元気にみんなで撮りたいね!
ちなみに、子供達には自分等がたとえグレようが、
これだけには絶対参加しろ!と言ってあります。
その方が面白いからと(笑)
では、皆様
本年もTAB家並びにLOAMをどうぞ宜しくお願い致します。
あ、そうだ。
写真は漢字の『羊』を現してます。強引な羊です(笑)
けいちゃんイイ味出してるね〜
" 斬....新.... "
この曲... ずっと女性ヴォーカルだと思ってた....
名曲ケルティックソウル。
裸にエプロンならぬ、裸にオーバーオール。
斬....新....(薬師丸ひろ子風)
井の中の蛙大海を知らず。
されど空の青さを知る_。
そして最近のこのヒッパレみたいな番組....(笑)
おいおい、現在は世良公則的なポジションなのかい!?
あぁ、もう年末かぁ。。
早い早い。
" かぼすをギュッとね "
" ノーボーダー "

約2年半ぶりの関東出張。毎日もの凄い濃さで過ごしました。その様子はこれからボチボチ綴って行こうと思います。いや、ほんとよ!この間、小野くんから『TABさん、今年4回しかLIFE更新してませんよ!!』って言われてビックリしたもん。400日ちょっと続いた僕のパズドラ生活も、関東に1週間行ってたら急激に飽きてきちゃったし。秋だし、ね。今からグイっと、こっちへシフトチェンジしていこうと思います。
さて、仕事モード。
自分の机の汚さにげんなりしながら、しなきゃいけない事が山積み。。
あとボーダーあるあるで、自分の着てるボーダーがパソコン画面に反射してすごく邪魔くさい。。
まぁ、汚さもボーダーも気にしなきゃいい。集中すればなんともない。
いわゆる、見て見ないフリ。ノールック、マジックジョンソン。
みなさん、最近どんな音楽聴いてますか?
僕は夏から秋へ、だんだん音数を減らしていってます、サンバからフォーク、ジャズへ。
Timmy Thomas / why can't we live together , Agustin Pereyra Lucena / ese dia va a liegars,
Erykah Badu / baduizm , CaetanoVeloso / qualquer coisa , Ben Watt / hendra,
Clarke Boland Sextet / music for the small hours , Eric Dolphy / last date,
Milton Wright / friends and buddies , The Smiths / complete
Timmy Thomasはリズムマシーンのしょぼさがグッと夏のサヴダージ感を出してくれる。アルバム単位で聴いた方がいいな。Agustin Pereyra Lucenaはこの時期の僕の定番。Baduは音数減らし。Caetanoはいつでもやさしく心を満たしてくれる。全部いいけど特に7.。Ben Watt、久し振りで相変わらず!Clarke BolandとEric Dolphy は"さひぶしはぶ"という二度と日本語で口にしたくないアーティスト繋がりで。Eric Dolphyのジャケはやばい。Milton Wright 、昔からの買い逃しで聴いたら失禁。最後にwellesの竹下くんから借りたThe Smiths / complete Box全タイトルコンプリート!全部聴くのに本当に一日かかった。スミスあるある。聴いた後は必ずモリッシーの真似したくなる。
僕の夏終わりから秋はこんな感じです。
" 関東出張 "
" 母の日のカード "
これまた5月のことになりますが、大分市上野にある小さくてカワイイお花屋さん『kamome』のオーナーゆりちゃんから依頼を受け、母の日のカードを作らせていただきました。僕が最大限kamomeちゃんに寄せたらこうなったという感じですかね〜。今回は"映画"からインスパイアされてます。
なんとなくお花、お花...と考えてたら、映画のワンシーンがポッと出てきて、そうだ!メルドをなんとか使いたい!という思いが先走り、本来ならお花とお札を食べるゴジラ的な存在なんですが、、カードではお花を渡しに追いかけてる様に変えてみました(笑)ベルベットの緑スーツ姿がほんとカッコいいんすよ。カラックスの他の作品もみましたが、僕はポンヌフがとても良かった。映像美。
そして次に浮かんだのが、
男の僕が考える女の子のお店...女が男みたいな格好...
あ、ウッディ・アレンのアニー・ホール!
イメージ通りかわいい感じのができました。
そして最後はコーエン兄弟のバートン・フィンク。
これに関しては全く観たこともないけど、
なんかおじさんの切ない表情と体操座りが気になって。
それで、よく調べてみると結構サスペンスな映画でした。。
母の日(笑)
まー、まるっきりそれというわけではなく、"ぽく"という感じなんで、
手に取った人がちょっとでも『あれ?これあれっぽくね??』なんて、
会話の一つでも広がるようなものが作りたくて、
少し抽象的にしてるというのもあります。
ちなみに依頼主のkamomeちゃんは、3つあるカードのうちの
どれが好みだったと思いますか?気になりますよね。
kamomeちゃん自身を知ってる方なら意外とすぐわかるかもしれないですが、
答えは3番目バートン・フィンクでした。母の日(笑)
ちなみに僕の一押しは?
バートン・フィンク(笑)
→ kamome
〒870-0832 大分市上野町4-14 執行ビル1F
tel & fax 097-546-8870
open /11:00 - 19:00(日・祝11:00 - 18:00)
close /月曜日
" 面会室のそれ "
Mr.マイペースことにっくんが沖縄から帰ってきたかと思うと、今度は竹田にあるお父さんの実家を改装して、なにやらお店を始めた。その名も『grand pa』。"おじいちゃんの家"でにっくん自慢の料理を週末(不定期)に披露する。
ここの内装を担当したのは、今や竹田のアートや町おこしのシーンを牽引する古道具・三桁/書道家の草刈さんや、造形作家ユニット・オレクトロニカの2人。市内のオシャレな場所は、ほぼこの3人が作ってるといっても過言ではない。そこへ、最近にっくんやたら竹田に行くなーって思ってたら、いつの間にか竹田の最もホットなコミュニティーになんの違和感もなく溶込んでいるではないですか。いつもながらにっくんの行動力と垣根を作らないその人柄には驚かされる。まさに刀を持たない侍、さや侍だ。
思い返せば、baobabや直登、津高くんだってそう。おそらく僕等が初対面でいきなり会うと個性と個性のぶつかり合いで、絶対最悪なものになってただろうけど、にっくんというとっても安全なフィルター、言い換えるなら、刑務所の面会室の中央にあるの穴の空いた防弾ガラス、もしくはドラえもんの道具にありそうな言葉の端々をやさしく変換してくれるヤツのような役割をいつも担ってくれている。いや、逆に本人はそれを楽しんでる様にも思える。
ま、そんな僕等にとっても貴重な友人の一人でもあるにっくんは、この日も行くと当然の様にホットなコミュニティーの面々を集めてワイワイやっていた。草刈さん、奥さん、棚元のissueさん、オレクトロニカの2人、そのよく分からない状態にいつも付き合わされるにっくんの奥さんの千尋ちゃん、うちの奥さん、子供達。楽しいですね。これから竹田に行く機会も増えそうだ。僕の隠れ家的癒しスポットcotoもあるしね!
ちょうどこの日は『meeting again project』というイベントをgrandpaの前でやってました。もちろん主催は草刈さんやオレクトロニカの2人(かな)。古い市営幼稚園を使って大分市内外のアーティストがおもしろい展示を事をやってました。
今回初めて有馬くんのスギコダマを体験したけど、これは抱きしめてスリスリしたくなるー!それと、なんか妙にツボにはいってオレクトロニカのめちゃめちゃミニマムな作品(写真一番下 中央)を購入。今はうちの玄関で毎日帰りを待ってくれています。
さて、9月には竹田でアートプロジェクトがあるみたいだし、ますますホットですね。
この動向を見逃さない様に常に熱視線を送っておきます!
*追記
そういえば、今朝の合同新聞朝刊に、にっくんがgrand pa名義でデカデカと載ってました。
もはや会社員の枠をとうに外れた存在(笑)小椋佳もびっくりです。