garden
" 着緑 "
" 混沌 "
U-40建築展の初日に、梅雨や追加などもはさみのんびりムードだった別府の【+R garden】改め【=== EQUAL garden 】が無事に完成いたしました。名前なんてどっちでもいいよと言われそうですが、記号化したいという変なこだわりで勝手に変えます。トータルでそんなイメージのお庭になりました。また時間ができたらworksに追加しよっと。ぽこぽこ増え出すと楽しいな〜。
そして本日から、今度は佐伯のお庭【 ー・ー・ー TSU TON garden】が着工です。
建築展も終わりほっと出来るのかと思ってたら、へとへとのボディーを座らせないんですよ。
朝一、職人さんと位置出しして、小一時間でさっさと帰ろうと思ってたら、大間違い。
かぶってたニットキャップを脱ぎ捨て一輪を押し(ねこせり)、角スコ片手に整地、。でも足下はBIRKENSTOCK。隙間から土が入ってくるのなんのって、、。ざけんな現場靴じゃねぇよぉ!と心で嘆きながら、今度は庭の中央に鎮座した仮設トイレを現場のみなさんの手を借りズリズリとなんとか移動。そして大量の汗が毛穴という毛穴から吹き出し、コーラを飲みながらクールダウン。夏の暑さを憂う。
『段取り8割!』また母の言葉がよぎった。。明日からも頑張ろう。
" U-40建築家展2011 完 "
おかげさまで『U-40建築家展2011 at ART PLAZA』は日曜日をもちまして無事に終了いたしました。
昨年を上回る来場者数だそうです。本当にありがとうございます。
とりあえずホッとしてます。なによりも僕達の作品が建築家の皆さんに受け入れられた事が(笑)。
設営の日はほんとドキドキしてました。真顔で『え?』って言われたらどうしようかとか。
でも、それが受け入れられたと分かった瞬間のずうずうしさったらありゃしない。
最終的には、北方領土問題、竹島問題、に次ぐ『ハム太郎問題』を勃発させてしまいました(笑)。
やはりいつの時代も境界にはナーバスな問題がつきまとうものです。
今回採用された"ひまわりの種投票制"。一人3粒、好きな建築家に投票できるという制度なんですが、僕等の投票箱は『ハム太郎』。ハム太郎が何が好きなのかは、小さい子供の方がよ〜く分かってます。子供達は両隣の小川さん、高瀬さん、遠くは竹宮さんの投票されたひまわりの種を持って、足繁くハム太郎の元へ餌をやりに来てくれました(笑)。僕等としてはイメージ通りだったのですが、後になって『ちょっとやり過ぎたかな・・』って反省してます。ま、でもーこれが俺達だしー、と立ち直りもすんごい早いんですが(笑)。
会期中は、毎晩、U-30、名現場監督、建築女子、O-40塩塚さん&末廣さん、O-60長谷雄さん&浅井さんの様々なゲストをお招きしてのトークイバトル。バトルというか最終的にはせ説法に近くなっちゃってましたが(笑)、とても価値のある内容の濃い時間をU-40の皆さんと共有することができました。
そして毎晩の飲み会。計算すると先週はU-40のメンバーと週5飲みに出てます(ゾッ)。
夜な夜なしゃべりしゃべりしゃべり倒す。泣いたり、怒ったり、笑ったり、なんなんだろうみんなのこのパワーは。
毎日くたくたになって、また飲みにくり出す。なんなんだろうこのお酒の飲みたさは。
何かを求めてる。何かを生み出そうとしている。何かを進めようとしてる。何かを助けようとしてる。
ほんとに今回みなさんとご一緒して、みなさんの事が大好きになりました。
あ、そっちの意味ではなく(笑)。
みなさん本当にお疲れさまでした。
打ち上げは・・・ またキッツイんだろうな〜(笑)
あー人間くさい。でもそれが一番大事。
" 7月7日 "
" U-40建築家展2011 その2 "
外堀から固められていく気分・・・(笑)。
やばいぜ健太郎!
野暮用があって、久し振りに府内町の洋服屋さんchapelへ行ってきました。
ここのお庭は僕にとって、とても思い入れ深い作品の一つです。
というか、その前に、、周辺の風景の変化にびっくり!
あの名物駐車場がコインパーキングになってるし。。
心なしかchapelの塀も奇麗になってる気がしたので尋ねると、なるほど〜。
街の雰囲気にしろなんにしろ、世代交代の時期なんでしょうかね〜。
これから生まれてくるものに期待です。
いや、僕等の肩にもその期待は乗っかってるのかも。
がんばらないと。
ついでにU-40のリーフレットも置かせてもらいました。
この街、大分に生きる女子求む。
この街、大分に生きる女子求む。